保健師とは

保健師とは厚生大臣の免許を受けた人のことで、保険指導を行うことができます。看護師だったら病気の人の手助けをする人として多くの人が認識していますが、保健師の場合、病気にならないように手助けをする人と覚えておくといいかもしれません。その方法としては健康相談を受けたり、健康診断の訪問をしたりといったことを行っています。

 

学校の保健の先生みたいな感じで、各地域の人たちの健康状態を手助けしています。市町村のホームページや広報誌などに、無料で健康相談会が開かれることなどが載っていることがあります。こういった会を定期的に行うことによって、活動の幅を広げています。

 

保健師は誰でもなれるわけではありません。資格が必要だからです。だいたい看護専門学校や看護短大などを経てから保健師学校に通い、保健師の資格を取得するというパターンが多くなっています。人によっては四年制大学に行って保健師のみならず、看護師や助産師の資格も取得することがあります。