小児科看護婦の今後

少子高齢化と言われている現在、小児科の数は減っていくのではないかと考えます。子供の数が少なくなれば、診てほしいという患者数は減るので、小児科の病院が少なくなってもおかしくないと思います。

 

そうなると、小児科の看護婦さんの需要と言うのも一緒に少なくなってしまうのではないでしょうか。そんな小児科の看護婦さんですが、小児科以外にもとても活躍しそうだと考える場があります。それは、高齢者の医療現場です。

 

小児科の看護婦さんは、皆さんとても優しくお話も上手な人が多いような気がします。こうのような優しい喋り方、身のこなしは高齢者の皆さんにも喜ばれるのではないでしょうか。

 

医学的なことは、小児科と高齢者の医療では違う点もあると思いますが、患者さんへの接し方では共通する部分もたくさんあると思うので、小児科に勤めていた看護婦さんが高齢者の多い科に移るような事も今後増えていくのかな、と医療の現場で働いた事の無い私は考えてしまいます。